エコアのお料理レシピ
- コンロ料理
子どもと一緒に羽根つき餃子
材料：2人分
- A.豚ひき肉 ･･･ 100ｇ
- B.キャベツ ･･･ 100ｇ
- B.ニラ ･･･ 20g
- B.長ネギ ･･･ 15g
- B.しょうが ･･･ 10g
- C. 塩 ･･･ 小さじ1/2
- C. ごま油 ･･･ 小さじ1
- C. 酒 ･･･ 小さじ2
- C. 片栗粉 ･･･ 小さじ2
- C. 餃子の皮 ･･･ 20枚
- E.水 ･･･ 150cc
- E.小麦粉 ･･･ 大さじ1～1.5
- F.サラダ油 ･･･ 大さじ1
- G.ごま油 ･･･ 大さじ1
作り方
① A豚ひき肉はギリギリまで冷蔵庫で冷やしておく。 Bキャベツは細かく刻み、塩（分量外）をもみ込んでしばらく置く。水分が出たら 水気をよく絞る。ニラは細かく刻み、長ネギ、生姜はみじん切りにしておく。
② ボウルに①の材料とCの調味料を加えて粘りがでるまでよく捏ねて「あん」をつくる。
③ D餃子の皮の中央に大さじ１くらいずつのせ、ふち全体に小麦粉をペースト状にしたものををぬり、ひだを寄せながら包む。
ポイント
小麦粉ペーストを水代わりに塗ることでしっかりとふちを閉じることができます。
④ E小麦粉を水に溶かして小麦粉水を作っておく。 フライパンにFサラダ油を熱し、餃子を並べて中火で焼く。
ポイント
小麦粉水に酢を少々加えると、焼き上げた餃子同士くっつきにくくなります。
⑤ 軽く焼き目がついたら、餃子の半分量の高さまでEの小麦粉水を入れてふたをし強火にかける。 水が沸騰したら中火にして水分がなくなるまで蒸し焼きにする。
⑥ フライパンのふちからGごま油をまわしかけ、強火で焦げ目がつくまで加熱する。
ポイント
この時、ガス台の便利な高温キープ機能を使うと、高温のままカリッと焼き上げることができます。
佑果先生の旬菜コラム
餃子
子どもから大人まで大人気の餃子。コツをつかめば、お店のようなパリパリの羽根つき餃子をお家でも作ることができます。
そのポイントは「小麦粉」。蒸し焼きするときに水の代わりに小麦粉と水を混ぜた小麦粉水で蒸し焼きにすることで、きれいな羽根つきの餃子ができます。さらに、小麦粉の中に少量の片栗粉や強力粉を混ぜると、羽根の部分がカリッとした食感で仕上がります。お好みで薄力粉だけのパリパリ感にするか、片栗粉又は強力粉入りのカリカリ感を出すかを楽しまれてくださいね！
また、餃子を焼いた時に、餃子同士がくっついてお団子のようになったことはありませんか？そんな時は、小麦粉水の中に少量の「酢」を加えることで餃子の皮同士のくっつきを防ぐことができます。焼き上がりの最後は、ごま油を羽根の下と、水分が溜まっている部分に流し入れることで、油の温度で水分をしっかり飛ばすことができます。
ぜひ、お家でもパリパリの羽根つき餃子を楽しみましょう！
高月佑果 先生
食×健康＝楽しい！イートムラボ
料理教室企画・運営及び開講サポート
遺伝子検査食事ダイエット指導/レシピ開発・商品開発
イートムラボ主宰/日本(福岡)栄養士会所属/福岡調理師専門学校栄養学非常勤講師
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