皮が薄くて瑞々しい新玉ねぎ。辛味が少なくサラダなどの生食に向いているので、サッと水にさらして食べる方も多いかと思います。新玉ねぎはそのままでも美味しいですが、加熱することで甘味や美味しさが増すことも魅力です。

オニオンリングも1年中楽しめますが、新玉ねぎで作ると甘みが際立ち、この時期にしか味わえない特別な一品が出来上がります。新玉ねぎの特徴でもある「水分」が多いと、揚げた後のカリッと感が持続しないので、カットした後は少し空気に触れさせて余分な水分を飛ばしておくことがポイント！また、玉ねぎの内側の薄皮が残っていると衣がつきにくいので、少し面倒ですが事前にむいておくとよいでしょう。このひと手間をかけることでより美味しさがアップしますよ！

玉ねぎには糖分が多いので、揚げる温度が高すぎると焦げやすくなってしまいます。ガス台の便利な温度設定機能で一定の温度をキープすることで、最大限の甘味を引き出すことができます。ぜひお試しくださいね！